コラム
公開日 2025.05.24
水平構面の確保について
小屋裏に構造用合板を施工してください。
という指示をプレカット会社や設計事務所から受けたことありませんか?
本コラムでは水平構面の確保について少しだけ掘り下げてみます。
木造住宅における水平構面は主に、床下地の構造用合板・小屋裏部の火打ち梁・屋根下地の構造用合板により構成されています。
許容応力度計算による水平構面の検定は建物の最下階以外の各階層にて行われています。(例えば、二階建ての建物であれば二階の床面及び小屋裏部の階層にて検定されます。)
では木造住宅の許容応力度計算にて多く採用されている水平構面補強方法の耐力値を以下に書き出してみます。
まずは床下地の
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執筆:サポートセンター構造室 橘(二級建築士) 許容応力度計算を年間70棟以上担当 現場経験を持ち、現場に即した計算を得意とする |
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執筆:サポートセンター構造室 橘(二級建築士)
許容応力度計算を年間70棟以上担当 |
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